これで良かったのだろうか

実は昨日、お墓参りをした後に撮影にでも出かけようかと

カメラも持参して実家に行って来たのですが

日曜日の深夜3時に亡くなったじいちゃんの兄弟の

奥さんが亡くなったとの連絡を受けました。

前にも書いたような気がしますが、このじいちゃんの兄弟が

すでにかなりボケていて、クルマで町内をガス欠になるまで

ぐるぐる回っていたり、いきなり能登まで出かけて

帰って来れなくなって警察に呼び出されたり

いろいろと苦労させられた人なんです。

今はすでに施設に入ったので問題はないのですが

その奥さんは自宅で右手と右足が真っ黒になっていて

すぐにでも入院しないとマズい状態になっていました。

検査の結果、たくさんの病気が進行していて

結果的に右手と右足は切断する事に。

多臓器不全も進んでいて、さらにご飯を食べる意思もなく

点滴だけで生きている状態でした。

リハビリをすれば左手で食事もできたのですが

すでに生きようと言う気力が失われていたのです

でもさすがに見捨てるわけにもいかず

ウチの家族が施設を探して施設に入ったという

そんな話までは聞いていたのですが

病状はそこまで悪かったとは。

前の旦那さんとの子供がいるのだそうですが

その子が結婚した時も子供が生まれた時にも

連絡してきたにも関わらず、この奥さんは返事を

してくれなかったそうで、それ以来お子さんは

親子の縁を切ってしまったとか。

前の入院した際にもそのお子さんを知る人にお願いして

事情を説明したのですが、会う事も話す事も許さず

でも自分はこの奥さんにはお世話になったので

今日はお葬式だったのですが、昨日のうちに

お参りをしてきました。

大きな式ではなく小さな部屋での家族葬のような形で

行うそうで、今日もこの奥さんをよく知る親戚が

10名ほどだけ集まることになっていました。

旦那の方はもうボケちゃっているので

遺体と顔を合わせるとお別れの言葉とお参りはしたものの

少し他人な感じの応対だったみたいです

病院に連れて行き命をほんの少しだけ延ばしましたが

これはこれで良かったのだろうか?

お子さんが最後に看取ることなくこの世を去るのは

仕方がなかったことで良いのだろうか?

子供の頃、とてもよくしてくれただけに

なにかしら胸に引っかかっているものがありますが

自分は自分なりに感謝の気持ちでお参りしました。

肉体的な痛みやココロの苦しみ、

今はそれから解放されたことだけでも

良かったのだと思いたいです。

今年のお盆はいろんな意味で考えさせられる

思い出深いものとなりました。